梱包資材は安く済ます為に100円ショップをフル活用!
引越しで段ボールに荷造りを行う際には、ダイソーやセリアなど100円ショップの便利グッズをフル活用しましょう。
100円ショップで買える荷造り時の便利グッズ
- 滑り止め手袋
- ガムテープ
- 緩衝材(プチプチ)
- ハサミ
- カッター
- マジック
- 圧縮袋(布団用、衣類用)
- 結束バンド
※ダンボールも販売されていますが、サイズが小さい為、本の荷造り用の用途のみ使えます。
資材は無料プレゼントの業者も多い!
引越し業者に依頼する場合には、段ボールと一緒にガムテープをサービスや、緩衝材や圧縮袋まで無料でもらえる業者もあるので、無理に購入する必要はありません。
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自力で引越しをするのであればダンボール以外にもテープも自分で購入しておきます。
また、荷造り前に用意しておきたいのは、滑り止め付きの手袋です。
手袋を着用していれば、
- 荷物の運搬時に誤って落下させてしまうというリスクを抑えること
- 書物を取り扱う際にも紙で指を切る事故や
- カッターやハサミを使う際にも、手を滑らして指を切る
事も実際にあり、女性なら手の保護にもなりますので、出来るだけ着用するようにして下さい。
発砲スチロール製の緩衝材は100均で購入することもできますが、こちらは新聞紙を丸めて使用することでも代用できますから、引越しの2週間ほど前から新聞を捨てずに保管しておくと便利です。
衣類や布団の荷造りと梱包グッズ
衣類は畳んで、必ず衣類専用の段ボールを用意してまとめて荷造りを行って大丈夫です。
大きめのダンボールに季節ごとに分けて詰め込んで行きましょう!
※くれぐれも液体やインクの入ったペンなどと同梱しないように注意してください。
布団やダウンジャケットは、圧縮袋を利用して圧縮すると場所を取りません。
圧縮袋にも色んなタイプが!
100均では、衣類用と布団用の圧縮袋がありますが、衣類用で6枚程度、布団用で3枚入るタイプが販売されています。
圧縮袋には、
- 掃除機で吸い込むタイプ
- ジッパーで空気を追い出すタイプ
- 手巻きで圧縮
の3種類があります。
スーツなどの畳みたくない衣類は、通販で2,000円前後から購入できるハンガーボックスを用意しておくと、衣類をハンガーに吊るしたまま移動でき便利です。
※ハンガーボックスは大手の引越し業者ならレンタル可能な業者もあります。
ダンボールを留めるのにダンクリップ
ダンクリップは段ボールの上部に貼り付けるだけで封を閉じることが出来ます。
(2個で100円なので割高です。)
裏面がクリップ状になっており蓋を挟む事でカチャっと閉じれます。ガムテープが要らないので荷解き時にもゴミが出ません。
ただ、引越し荷物の場合は段ボールの下部はガムテープで閉じなければいけませんのでお勧めできませんが、新居先の整理整頓や片づけ時用に念のため紹介しておきます。
食器の梱包
食器はミラーマットや新聞紙で必ず1枚ずつ包んで梱包し、平積みせずに縦に並べて詰めていきます。
例え大きなスペースができたとしても二段、三段にして上積みすることは避け、緩衝材を詰めて封をして下さい。
梱包後、軽く段ボールを横に振り、カチャカチャと音がしないことが確認できれば梱包完了です。
エアマットを切り売りした緩衝材
100均ではロールタイプのエアマットを50cm四方で小さく切り売りした緩衝材が20枚入りで販売されています。
100mのロールタイプを購入すると大量に余るので、お皿やコップなど食器数に合わせてご購入下さい。
包丁やナイフなどの刃物類
取り扱いに注意したい包丁やナイフ、ハサミといった刃物は、余った段ボールや厚紙を切り抜いて全体を包み、厳重にテープで止めて固定しましょう。
また、中身が分かるように、梱包した段ボールや厚紙に「刃物」と大きく書き込んでおくと、開封の際にケガをしません。
本や書類、DVDの荷造り
本の荷造りは、小さなダンボールに縦にして詰めていくのが基本です。
DVD類も同様に出来ればケースを緩衝材で包み、縦にして梱包していきます。
梱包用フィルムはくくる紐いらず
梱包用フィルムはサランラップのようなアイテムで、ぐるっと3周ほど巻き付けるだけで本や書類を一纏めにすることができます。
廃品回収などに出す際は、ダンボールよりも紐で括りますが、この梱包用フィルムを使用すると時間を短縮できます。
ケーブル類や細かな部品の梱包
電化製品のケーブルは、まとめて梱包すると絡まったり、何のケーブルか分かりにくくなってしまいますから、1本ずつあるいは家電の配線ごとに、結束バンドで縛ってから箱詰めしていきましょう。
結束バンドの種類は豊富
ダイソーだと結束バンドは、長さは10cm〜30cmまで、本数も50本入りから100本以上のタイプまで色々と販売されています。
結束バンドは、長いと邪魔になりやすいコードの調節にも使えます。
また、ベッドやテーブルなど解体した細かな部品はチャック付きの袋に封入し、袋の外側に何の部品なのかを記しておきます。